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韓国のアパートの不思議。
 アパートを見に、水原市近くの新都市に行ってきた。

 32坪=105㎡だからかなり広いんだけど、これには共有面積が含まれていて、純粋な住居面積は80㎡くらい。それでも二人で暮らすには充分な広さだ。韓国のアパートの不思議なところは、これが32坪じゃなくて、28坪とかでもほぼ同じ間取りになること。部屋を減らすのではなく、各部屋を少しずつ小さくするのだ。32坪と28坪が全く同じ間取りで、相似の関係になっていたりする。

 また、アパートには基本的に広いベランダがついていて、韓国の場合、このベランダも屋内になっている。なんだか文字にすると変だな…。つまり家の中の窓際の方は、1mくらいの幅のコンクリートの打ちっぱなしのような土間の部分があって、そこは窓の開け閉めをして出入りすることになる。で、このアパートが売り出された時点では、このベランダがついているのだが、入居前にベランダを改造して部屋と一続きにする工事をする場合が多い。ベランダももともと屋内だから、工事をすると、もともとそうであったかのような部屋のつくりになる。最初からベランダなしの構造にすればいいものを、なぜか後から追加金を払って、拡張するのが決まりになっている。不思議だ。

 ちなみに32坪というのは、新婚夫婦が選択する広さで、6畳ほどの広さの部屋が二つと、12畳程度の寝室、さらにダイニングキッチンと居間が続きになっていて、いわゆる3LDKという間取りだ。トイレは二箇所あり、ひとつは玄関をはいってすぐのところ、もう一つは寝室についている。アメリカ型というのだろうか。

 これも韓国のアパートの不思議なところなのだが、日本のマンションとは作りというか間取りが全く違う。韓国の場合、玄関を開けると、目の前に居間が広がっていて、台所は少し奥まったところにある。そして各部屋は、居間と続きになっている。居間を中心とした作りといえるだろう。それに比べると日本はもっとプライバシーを尊重しているせいか、わざと見通しを悪く作っているような感じがする。

 日本と韓国は似てるなんて言う人がいるが、12年住んでいて、むしろ似ているところのほうが少ないくらいに感じる。単なる心の持ちようなのだろうか。
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by koreauniv | 2008-12-23 22:31 | 日記
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