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忌野清志朗
知り合いの日記にコメントをしようと思った。

それで、ある人の言葉を引用しようと思って、

前に読んだ本を読み返していた。

それが『絶望に効く薬』の2巻だったのだけど、

初めに出てくる人が「忌野清志朗」だった。

作者の山田が、希望の言葉を一言と求めると

「常に心に死を持ち、冥府魔道を生きる」と書き、

「いつ死んでもいいように、悔いのないように、

地獄の道を生きていけ、ってね」と言ったそうな。


それで山田が「逆にあと一年で死にますって言われたら、

どう生きますか」と尋ねると、

「俺は死なないから大丈夫」と答えたんだとか。

ちょうど読み返していたところの訃報だった。

カッコいいなあと思ったけど、やっぱり死んでしまったなあ…。

でもやっぱり死んでもカッコいいね。
by koreauniv | 2009-05-05 01:00 | 自分のこと
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